みなさん、はじめまして。kouseiです。いまさら感満載ですが、
2018年GWにどこに行くか迷いに迷った挙げ句、東北北部に行ってきました。
仕事が忙しいせいもあり、どこに行くかなかなか決められズ。
実は最初、関東方面に向かいました。
撮りたい願望ないのに・・いざ出発
仙台から東北自動車道で東京方面に向かいます。
いやね、やっぱりダメですね。撮りたい願望がないのに遠出するのって。
いつかは撮りたいってなるのでしょうけど、撮りたいと思うまで行くもんじゃないことを学びました。
無理に写真を撮りにいってもしょうがないですもんね。
じゃあなぜ、東京方面に向かったのか?それは天気が良かったんです。行きたかったのは東北北部。でも曇り。曇り。
東京の手前、埼玉あたりで引き返しました笑
仙台から埼玉の往復の高速料金が無駄に・・・(T_T)
深夜に自宅に帰宅。そのまま就寝。朝早く起きて東北北部を目指します。
いざ出発(2回目)
東北北部の行きたかった場所を回ります!!曇りだけどやっぱり行きたいところに行かないと撮影意欲が湧きませんね。
今回の予定は・・
- 奥入瀬渓流
- 十和田湖
- 横浜町
- 尻屋崎
- 恐山
- 大間崎
- 仏ヶ浦
- 北山崎
下北半島をぐるっと一周するルートがメインです。今後行けるか分からないので悔いのないように回りたいと思います。
奥入瀬渓流・十和田湖
まずは奥入瀬渓流を目指し出発。
途中、十和田湖が一望できる展望台に寄ったりして午後13時くらいに奥入瀬渓流に着きました。
奥入瀬渓流は超有名な撮影スポットです。観光客もハンパなくいます。でも初めて行った方はどこに車を停めてどうやっていくの?と感じるはず。それもそのはず、子ノ口(ネノクチ)から焼山まで遊歩道がありますが、全長なんと14km(゜д゜)長すぎやん。
そうなると、時間的にも全部を見るのはやめようとなり、じゃあどこに車を停めて、どこを見れば奥入瀬渓流を楽しめるのか?となりますが、現地ではそんなこと書いてません。というわけで、僕のオススメルートをご紹介します。
あっ、ちなみに僕は現地で気づいたのですが、水が十和田湖に流れていると思ってましたが、逆で十和田湖から流れ落ちてる感じです。つまり、子ノ口が上流で焼山が下流です。
上記地図を参照して頂きたいのですが、駐車場は石ヶ戸(イシケド)休憩所です。ここから上流の子ノ口方面に遊歩道を歩くルートがオススメです。石ヶ戸休憩所から程なくして奥入瀬渓流の代名詞とも言える阿修羅の流れが見れます。その後も滝が見放題です笑 どこまで行くかはそのときの状況かと思いますが。
僕の場合は阿修羅の流れを撮影しよう三脚をセットしたら、なんと雨が・・・・設定など決まってないまま急いで撮影。
全く撮れ高なし。傘も持ってなかったので急いで車に戻りました。初日からそりゃないぜーーー
この日はこのまま雨の中、横浜町を目指します。
奥入瀬渓流から約2時間。着く頃にはもう夕方です。
横浜町
横浜町は菜の花で有名な場所です。上記地図にも道の駅よこはま菜の花プラザとあります。
夕焼けと菜の花を撮りたかったので今日の宿泊地は道の駅よこはまで決まり!
もうお察し頂けるかと思いますが、、、全く焼けず、この日は終了です。
次の日は尻屋崎灯台から朝日を撮る予定。灯台と朝日!灯台と朝日と寒立馬!
翌日は3時起きなので早めに就寝。
尻屋崎
朝、バッと目を覚ましました。時計を見たら、やってしまいました。既に5時。急いで準備をして尻屋崎灯台を目指します。
はっきりしてるのは、もう間に合わないということ(T_T)
尻屋崎まで約1時間。テンションだだ下がりで車を走らせます。尻屋崎が近づくにつれ、風力発電の風車がいっぱい!!!
結構見応えがありました。そんな中、まだ着いてないのに朝焼けが・・・・悔しい(>_<)自分が悪いんですけどね。。
悔やみきれず、道の真ん中で車を降りて朝焼けを撮影。。主題もなにもないまま撮影。。もちろん撮れ高なし。チーン。
そんなこんなで尻屋崎灯台のすぐ近くまで通じる道に差し掛かった時、とんでもないことに気づきます。
なんとゲートが閉まってる(>o<)よくみると灯台付近は夜、車両乗り入れ禁止↓
えーーーーーーーそりゃーないぜーーー(T_T)
入口横のトイレです↓
7時にならないと開かない。。しかし、地図を見るともう一本、灯台に通じる海沿いの道が。。
一縷の望みをかけて車を走らせます。
はい、終了-ーーー。しかもこっちは8時やん。戻ります。
でもここからは海が見えちょっと朝日が残っていたのでちょっとだけ撮影。
7時開門のゲートに戻り、朝ごはんのカップラーメンを食べて周りをブラブラしながら7時まで時間つぶし。
7時になり、開門!!いざ寒立馬(かんだちめ)に会いにいきます。
いたーーー普通にいたーーー
ちなみにここは冬がオススメの時期かと思います。寒いって漢字入る名前の馬だもの。
真っ白な白銀の世界に寒立馬。ただこの場所は下北半島の北東の先っぽ。冬はどんな環境なのか想像できませんが、大変だと思います。
でも間違いなく絶景が出会えると思います。いつか行きたいです。
石碑↓
灯台↓ 雲を流して撮影しようとしましたがやめました(゜∀゜)
尻屋崎では1時間くらい滞在して恐山を目指します。
この日はなかなかの移動距離で、下北半島をぐるっと回り岩手県の大船渡市まで行く予定。
こんな感じ!なんと運転だけで約11時間。強行スケジュールですね。
ただ、簡単に来れる所ではないので、悔いなく周りたい。幸い何時についても構わないのでちょっと気が楽!
恐山で観光して大間崎で海鮮丼を食べ、仏ヶ浦でゆっくり撮影して北山崎は行けなそうだけど大船渡まで行くというのが今日のプラン!
寒立馬にさよならをして恐山に向かいます。
恐山
僕が行った恐山とは、日本三大霊場のひとつ恐山菩提寺及びその一帯のことです。
恐山という活火山のことではないです。ちなみに恐山という単独峰はなく、釜臥山・大尽山・小尽山・北国山・屏風山・剣の山・地蔵山・鶏頭山の8峰のこと。
奥が駐車場になります↓
どういう所か興味があったので寄ってみました。
入場料みたいのを支払い一周ぐるっと回りましたが、独特の雰囲気があります。
恐山の様子 ↓
さすが下北半島!桜がまだ咲いてました(^.^) ↓
次は大間崎を目指します!!いい具合におなかがすいてきました。海鮮丼楽しみ(≧▽≦)
大間崎
みなさんもご存じかと思います!!マグロといえば大間のマグロ!!大間といえばマグロ!!
ここの海鮮丼が食べたくて食べたくて大間までやってきました!
今まで大間とは青森県という認識はあったけど、どこなのかまでは分かりませんでした。調べてみてビックリ!下北半島の一番遠いところ!!(自宅の仙台から見て)
まずは石碑です。
で、海鮮丼を探します。ネットである程度絞り込み、店の雰囲気で決めようかなと・・
ちなみにここで重大なことが発覚します。どうやら、世間でいう大間のマグロと言われるものは食べられないみたい。時期的なのかわかりませんがそのような記載がありました。
つまりは普通のマグロ!?
もうね、そんなことどうでもいいのです笑
大間のマグロを食べるでなくても、大間でマグロを食べるでいいのです!!!腹へってるんだもの!!
ということで、ググると一番最初に出てくる海峡荘。店内は混み混み。
はい、ここにします。もうね、腹へってるんだもの!
写真の緑の建物が海峡荘です。↓
混んでたので相席でした。カップル様失礼します。
メニューはこちら↓
全部おいしそう。
この旅はまともなものを食べてなかったので、ここは奮発して海鮮丼にします!
どーーーーーん!!!海峡日替わり丼!どーーーん!!
めっちゃ旨そ----う!いただきます。
10分で完食(^.^)
のんびりもしてられないので、次は前から行きたかった場所、仏ヶ浦を目指します!!
仏ヶ浦
大間崎から南下してくる途中に大きな岩の塊があります。
仏ヶ浦より大きいんじゃないでしょうか!
一個だけドーンとあります。
願掛岩というらしいです。比較対象がないので大きさが分からないですね。
さらに南下すると仏ヶ浦の展望台があります。
ここは仏ヶ浦の奇岩を上から一望できますが、ちょっと遠すぎです。
そしてさらに南下するとようやく駐車場があります。無料駐車場です。
仏ヶ浦に一番近い駐車場はこちら↓
ここに車を停めて仏ヶ浦まで遊歩道を歩きます。
ちなみにこの駐車場は高い位置にあるので仏ヶ浦まで下ります。結構下ります。
当然、帰りは登りです。地味にしんどい笑
ここで2時間くらい滞在してました。天気の回復を願いながら。。
結果、回復しませんでした。
回復しないので思いっきりかすみの除去をしてやりました笑
次は北山崎に行きたかったのですが、やっぱり無理っぽいのでこのまま大船渡市に向かいました。
北山崎
一応、北山崎の場所をあげときます。
北山崎には展望台が第1から第3まであります。
撮影スポットは第1と第2の間から見える景色が良いらしいです。見たことありませんが・・
まとめ
長い記事をここまでお付き合い頂きありがとうございます。
今回はアクアでの車中泊だった為にちょっと窮屈ではありましたが、色々見て回れてよかったです。
青森は桜の時期に弘前公園と、紅葉の時期に蔦沼に行きたいのですがいつになることやら・・・
特に紅葉の時期には大型連休がないので本当に悩ましいのです。紅葉の涸沢にマジ行きてぇ~(^^)/