登山日記

ダイヤモンド富士を撮りたくて竜ヶ岳に登ってきました!初めてのナイトハイク!

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竜ヶ岳からのダイヤモンド富士

1月2日、ダイヤモンド富士を見るには竜ヶ岳に登らないと見れないと情報を得ていたので、登ることにしました。前日に竜ヶ岳ふもとのの駐車場で1泊して朝方に出発というプランです。

竜ヶ岳登山客用に無料開放の駐車場

駐車場はこちら↓

夜19時ころに到着しましたが、車は2台しか停まってなかったです。おそらく前日の初日の出の時がピークだったのでしょう。

駐車場の写真は撮り忘れです。というか、たぶん真っ暗だったので撮らなかったのでしょう。

ちなみに私は前日は本栖湖にいましたが、本栖湖からナイトハイクをして竜ヶ岳を登る方々のヘッドライトが見えてました。

トイレは来た道を数百m戻るとあります。

明日の準備をして21時くらいに就寝し4時に起床。

めっちゃ寒い。凍えながら準備をして竜ヶ岳に向けて出発です。

登山開始

外に出てまずびっくりしたのが、いつの間にか駐車場が車でいっぱい(゜Д゜)1月2日でもダイヤモンド富士は大人気ですね。

準備している方もちらほらいらっしゃいました。

初めてのフラッシュ撮影。

道はわかりやすかったです。

暗いですが、道に迷うことはないと思います。

朝出発時、寒くてロンTの上にフリース、ハードシェルで登り始めましたが、このたるみきった体のせいで早々に脱皮してロンT1枚で登りました。

ホント僕は早々に脱皮するんですよ。周りを見ると脱皮してる方はあまりいない。やっぱりたるんだ体と運動不足からなのか、、、

そうこうしているうちに空が段々と色づきはじめます。

めっっちゃ綺麗でした。立ち止まって振り返っては写真を撮り、全然進みません。。

同じようことをしている男性2人組をいまして、僕が立ち止まって写真撮ってると追い越され、その方々が止まって写真を撮ってるうちに僕が追い越してを何度か繰り返しているうちに仲良くなって談笑しながら登ってました。富士山を見るためだけに仙台から来たと言ったらめっちゃビックリしてました。いやいや、富士山そのくらいの価値ありますやん!!!って思ってました笑

と、いつのまにか頂上です笑↓

 

既にカメラマンの方々が三脚を立てて日の出待ち。僕も場所を確保しようとしましたが、もうスペースがなくて頂上からの撮影は断念しました。

普通ならここまできて断念なんてしませんが、ここに来る途中で何カ所か撮影できそうな場所に目星をつけてました。頂上から10分くらい下った場所です。そこに移動します。

いざ、撮影開始!!

予定では頂上で笹の葉を前景にしてダイヤモンド富士を狙うつもりでいたのですが、前述の通り空きがありませんでした。

この場所は笹はあるのですが写真で分かる通り、斜めなのでなんか気持ち悪くて前景なしで撮影することにしました。

いやしかし、めっっちゃ寒い。鼻水とまらず、ティッシュなし。

まだ太陽が出る気配はないし、じっとしてると寒いのでちょっと散歩します。ちょっと下ったところがひらけてて三脚のおじさんと男性2人組もいて撮影準備してました。少し談笑してたら、太陽が顔を出しそうだったので急いで戻ります。

おーーーー来そう!!わくわく

きたきたきたーーーーー

きったーーーーーーーーーーーーー

待ちに待った日の出です。ちょっと中心からズレてる(゜д゜)けど、光がちょうどいい大きさの時に中心にくるのでこの場所で正解でした。

 

写真では全く伝わりませんが、いやね、太陽ってハンパないよ笑

鼻水出るくらい凄い寒かったんです。でもね、太陽が顔を出した瞬間、暖かいの!全身が包み込まれる様な暖かさ。大袈裟ではなくマジなんです。

ビックリしました(゜д゜)

神か!ってなりました。

 

測光ポイントを富士山に合わせて撮影。

測光ポイントを太陽に合わせて撮影。

ついでにもう1枚。設定は忘れました。

アップのも1枚。

ダイヤモンド富士が思っていた以上によくて満足でしたが、思うような写真は撮れズ。。

あとは下山します。

 

水分補給をしようとしたらご覧の状況でした。

 

登ってくるときは寄りませんでしたが、東屋があります。中央の椅子なんてボロボロでした。

下山後の駐車場の様子です↑

朝は真っ暗で写真撮らなかったので、イマイチ分かりませんでしたが奥まで車ありますね。

ちなみに写真右下におじさんが写ってますが、朝登ってる時に大きい三脚を担いで登っている人がいまして、写真の方なんですが、下山時に縁あってご一緒させて頂きました。コーヒーでも飲みましょう!とお誘い頂き、お湯を沸かしているときの1枚です。

丁度、昼だったので,カップラーメン食べながら談笑してました。

この方は名古屋からいらしてて、フィルムカメラで写真を撮ってる方でした。フィルムが現在は簡単には手に入らなくて大変とのこと。三脚も昔から使用してて凄く重いけど持ってかざるを得ないとおっしゃっていました。

撮った写真を現像するまで確認できないというのはデジタルの時代からすると考えられないことでして、でも逆にだからこそ生まれる写真もあると思います。間違いなく不便で、1枚にかける労力は今とは比べものにならないですね。大変興味を持ってお話を聞かせいただきました。ありがとうございました。

まとめ

ダイヤモンド富士を見れてよかったのですが、満足のいく写真を撮れなくてちょっと凹みましたね。

 

 

 

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